プロアスリートの経験とスポーツ科学から見えた「判断力」の重要性
フィジカルが強いのに、試合ではなぜか目立たない選手がいる。
一方で、測定値は突出していないのに、試合になると常に良い場所にいる選手がいる。
その違いは、どこから生まれるのか。
筋力、スピード、パワー、方向転換能力。
これらは、競技パフォーマンスを高めるうえで非常に重要な要素です。
サッカー、バスケ、ラグビーなどのスポーツにおいて、コンタクト、加速、減速、切り返し、スペースへの移動など、多くの局面でフィジカル能力は大きな武器になります。
しかし、試合中のパフォーマンスはフィジカルだけで決まるわけではありません。
どれだけスピードがあっても、どこに走るべきかを判断できなければ、そのスピードは試合の中で活きにくくなります。
どれだけ強くても、どのタイミングで前に出るべきか、どこにポジションを取るべきかを判断できなければ、持っている力を十分に発揮することはできません。
試合中には、相手、味方、スペース、時間、プレッシャーなど、さまざまな情報が常に変化しています。
選手はその中で、
相手を見る
状況を読む
次の展開を予測する
判断する
動きに変える
というプロセスを一瞬で行っています。
つまり、フィジカルは重要な土台であり、試合で使える武器です。
そして、そのフィジカル能力を「いつ・どこで・どのように使うか」を決めるのが、判断力です。
GWORKS PERFORMANCEでは、スプリント、ジャンプ、筋力、方向転換能力などのフィジカル評価に加えて、その能力を競技の中でどう活かすかを大切にしています。
数値を測ることが目的ではありません。
選手が試合で力を発揮できる状態をつくること。
そのために、評価とトレーニング設計を行っています。
今回、このテーマについてNOTEで詳しく記事を書きました。
元プロラグビー選手としての経験と、S&C・パフォーマンスコーチとしての視点から、
「競技パフォーマンスを高める判断力」についてまとめています。
詳しくはこちらをご覧ください。